チキチキちい記
チキチキちい記 《地域労福協だより》
北大阪地域労福協 「事務局長の独り言」
2020-11-17
カテゴリ:北大阪
立冬が過ぎ日ごとに寒さが増してきました。早いものでこの一年を振り変える時期となりました。正月の早々に武漢で新型コロナが蔓延しているというニュースを見ましたが、まさかこのような展開になるとは思いもよりませんでした。世界中の人々の尊い命と自由を奪い、経済に深刻な打撃を与えるとともに、わが国の抱える社会課題が改めて浮き彫りになりました。
また私たちの運動にも大きな影響を及ぼしました。北大阪地域での一大イベントであったファミリーーイベント芥川のマス釣りと芋ほり大会も中止となってしまいました。
私たちは、人と人が直接つながり、思いを共有するという運動スタイルを確立し展開してきましたが、これまで当たり前としてきた人と人、人と組織のつながり方が難しくなり、これからは様々な制約の下での活動は進めていかなくてはなりません。
勤労者とその家族の生活向上と安定、豊かな暮らしを保障する社会をつくることを目標に、ウイズ・アフターコロナの時代に、何ができるかを模索し、これからも活動をしていきます。
北河内地域労福協 「事務局長の独り言」
2020-10-27
カテゴリ:北河内
あっというまに2020年も終わろうとしている。先日スーパーに行ったときには、おせちの予約販売がはじまっており新年の準備もそろそろ始まろうとしてる。
今年は、新型コロナウイルス感染症が全世界に拡大し、大きく世の中の動きが変化することとなった。
世界各国も国により様々な対応がされている。
感染拡大を抑えること、医療崩壊を防ぐこと、命や生活を守ること、社会経済を回すことなどいろいろな立場で様々な対応がされている。
それぞれの立場で、対応が真逆になることもあるのだなと感じた。
そのような中、北河内地域労働者福祉協議会の活動も大きく変わることとなった。
まずは、感染拡大を抑えようと、行事や社会貢献事業、相談事業などが中止や延期を行ってきた。
まずは、感染拡大を抑えようと、行事や社会貢献事業、相談事業などが中止や延期を行ってきた。
新たな生活様式も取り入れながら、毎日の体温チェック、マスクの着用、手指消毒などいままであまりやってこなかったことも習慣としてかわりつつある。
北河内地域労働者福祉協議会は、勤労者とその家族の生活向上と安定、豊かな暮らしを保障する社会をつくることを目標に活動をすすめてきた。
ウイズ・アフターコロナの時代に、目標を念頭におき、何ができるかを考えこれからも活動をしていきたい。
大阪南地域労福協 2019年分のベルマークを寄贈しました
2020-09-29
カテゴリ:大阪南
第6回ベルマーク寄贈訪問
日 時:2020年3月12日(木)11:30~12:00
場 所:大阪府立堺聴覚支援学校
点 数:18738.8点
2020年3月12日、6回目となる寄贈をするため、「大阪府立堺聴覚支援学校」に伺いました。昨年は、PTA役員の方々も対応頂きましたが、コロナウイルス対策で休校が続くなか、学校側は、校長先生の吉田様、各学年担任の先生方が対応いただき、大阪南地域協議会からも少人数での訪問とさせていただきました。
吉田校長先生から、「18000点もの点数をいただき有難うございます、生徒の為に有意義に活用させていただきます。翌日13日は登校日であり、卒業式も控えております。本校は、堺市から岬町までを校区としており、公共交通機関を利用しての通学となることから、今回あわせて寄贈していただいたマスクについて本当に助かります。早速、生徒の感染予防のため使わせていただきます。」と、感謝の言葉が述べられました。
堺聴覚支援学校の校区と連合大阪南地域の構成が同一でもあることから、地域貢献の一助として、今後とも活動の輪を広げ、より多くのベルマークを寄贈できるよう、取り組みを強化していきます。
協賛事業
第11回地区協選抜対抗ボウリング大会・予選会
新型コロナウイルス感染が続くなか、大阪南地域労働者福祉協議会の取り組みについてもイベントの中止・延期を余儀なくされました。緊急事態宣言が解除され、7月以降、集合型の会議体を開催し、十分な感染対策を行った上でイベントの再開を模索してきました。
第11回目となった「地区協選抜対抗ボウリング大会」について、「新型コロナウイルス感染症の国内発生を踏まえた連合大阪の当面の対応」に基づき、大会規模の縮小・イベント時間の短縮をはかりながら開催することとしました。
このなかで参加単組の感染対策に違いもあることから、地区予選会の実施については、それぞれの地区の判断を優先することとし、9月11日(金)「泉南市ストライクス」にて泉南地区予選会が、9月24日(木)「フタバボウル泉大津店」にて泉州地区予選会が開催されました。(堺地区は残念ながら中止となりました。)
前回からOBチームにも参加していただきましたが、今回は参加を見送っていただき、それぞれ15チーム(ゲーム時間短縮のため1チーム2名)での予選会となりました。
①泉南地区予選会
日 時:2020年9月11日(金)18:30~20:00
場 所:泉南市ストライクス
参加者:30名
結 果:個人戦優勝 バンドー化学労組 岡本さん
団体戦優勝 バンドー化学労組
②泉州地区予選会
日 時:2020年9月24日(木)18:30~20:00
場 所:フタバボウル泉大津店
参加者:30名
結 果:個人戦優勝 日鉄建材労組大阪支部 本田さん
団体戦優勝 日鉄建材労組大阪支部
行事・イベント予定
□第11回健康づくりイベント
日 時:2020年10月3日(土)
場 所:泉大津・和泉市内(ウオーキングスタンプラリー)
□第11回地区協選抜対抗ボウリング大会
日時:2020年10月9日(金)18:30~20:00
場所:フタバボウル泉大津店
参加者:地区選抜チーム
□第24回定期総会
日 時:2020年11月12日(水)16:15~17:00
場 所:ホテルアゴーラリージェンシー堺
河内地域労福協 国際貢献・支援活動を実施しました(河内労福協・連合河内協同事業)
2020-09-08
カテゴリ:河内
1. 国際貢献・支援活動を実施しました。(河内労福協・連合河内共同事業)
(1)フィリピンの公立小学校へ、文房具等の寄贈支援補助を役員OB会員を通じ継続して取り組みました。 (2020.8.6)
こちらは、フィリピンのセブ島市内から車で2時間以上離れた、アルガオ市の農村地域で、役員OB会員が、引退後ボランティア団体「Team DamGo」を立ち上げ、更に山間の貧困家庭へ文房具等贈る支援活動をされています。
今年は、コロナウィルス感染症の影響があり、渡航できず、支援もできていないということですが、授業開始後の現地スタッフを通じた寄贈等に役立てて貰うように継続した支援を行いました。
(2) 国際交流・視察団を昨年派遣し、交流のできた、カンボジアの日本語学校「むつみ日本語学校」の運営団体である「NPO日本・カンボジア教育支援協会」の団体賛助会員になるとともに、「日本語教育支援・留学生支援」のための支援をおこないました。(2020.8.25)
現在も、コロナウィルス感染症の影響で、カンボジアでは授業も開催できない状況にあるそうですが、留学生1名は3月に何とか日本に呼べ、元気に日本語の勉強をしているとのことです。
2. 社会福祉活動の社会貢献に取り組みました。(河内労福協・連合河内共同事業)
(1)過去に河内労福協と連合河内女性委員会で協賛開催した学習会の講師を依頼してから関係のある、地域のNPO団体(子ども食堂)「CPAO」に東大阪市教職員組合を通じて、連合「愛のカンパ」の助成申請の申し入れをおこないました。
この機に、NPO団体(子ども食堂)「CPAO」との交流・体験見学を考えていましたが、コロナウィルス感染症の影響により実施を見合わせています。
北大阪地域労福協 ~事務局長のつぶやき~
2020-08-28
カテゴリ:北大阪
新型コロナ感染症の拡大は未だに収束が見えていません。多くの業界の業績悪化など労働者を取り巻く状況は非常に厳しいものであります。とりわけ北大阪労福協の役員にも病院関係者がいますが、医療従事者の努力には本当に頭が下がる思いです。
6月30日に開催した北大阪労福協総会も時間短縮と参集者を絞った開催となり、新年度方針が確立しました。事務局長を拝命し3年近くなりますが、コロナ禍において、ソーシャルディスタンスの保持が言われ、集まることがはばかれる中、この状況で労働者福祉運動をどう進めていくのか、「人と人のつながり」どう作っていくのか、非常に悩んでいます。本当にコロナの収束を望むばかりです。会社でも労働組合でもリモートによる会議も増えています。大きな変革期には間違いありませんが、人と人のつながりを希薄にしてはいけません。八方塞がりですが知恵を出し合わなければ活路を見出せません。
私も大阪労福協の中の5地域と連携しながら、新しい取り組みを模索し、もがいていきます。みなさんよろしくお願いします。
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