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豊かな暮らしを保障する社会をめざして
勤労者とその家族の生活の向上と安定、豊かな暮らしを保証する社会をつくることを目的に、自主福祉事業団体や労働団体と協力・提携し、各種事業を進めています。
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お知らせ

中央労福協 全国研究集会 「貧困や社会的孤立に陥らない地域をつくろう!」
2018-06-04
2018年6月15日更新
中央労福協 全国研究集会 「貧困や社会的孤立に陥らない地域をつくろう!」
 
  • 日程:2018年6月4日(月)~5日(火)
  • 会場:ホテルグランヴィア岡山
  • 内容 
(講演Ⅰ)
 生活困窮者自立支援制度の意義と制度見直し、 地域共生社会の実現に向けて
   厚生労働省社会・援護局 生活困窮者自立支援室
     室長 本後 健氏 
 
(講演Ⅱ)
 若者支援活動の"これまで"と"これから" 
   特定非営利法人NPOスチューデント・サポートフェイス
     代表理事 谷口 仁史氏 
 
(事例報告)
 ①コープファームおかやまの取り組み 
  ㈱コープファームおかやま専務理事 眞木 貴正氏 
 ②"ともに"はたらき仕事をおこす 
  ワーカーズコープ中四国事業本部事務局長 牛草 賢二氏 
 ③若者の学びと成長を支える~奨学金ネットワークの構築~ 
  北海道奨学金ネットワーク事務局次長 鈴木 隆司氏 
 ④沖縄県 ろうきん・全労済 働く仲間のゆめ・みらい基金について 
  沖縄県労福協事務局長 岡野 みゆき氏 
 ⑤子どもの貧困対策への取り組みについて 
  徳島県労福協専務理事 林 善章氏 
(パネルディスカッション) 
 ☆パネラー 事例報告5名の方々 
 ☆コーディネーター 中央労福協事務局長 花井 圭子氏
 中央労福協の全国研究集会が6月4日~5日の2日間、岡山市のグランヴィア岡山で開催されました。
 冒頭、中央労福協神津会長より主催者を代表しての挨拶があり、地元岡山県の伊原木知事、岡山市の大森市長、岡山労福協の金澤会長から歓迎のあいさつを受けました。
 初日は生活困窮者自立支援制度に関し、施行後4年を経過しこれまでの取り組み成果と課題、そして制度見直しに係る内容について、法整備の現場で対応いただいている厚生労働省の本後室長から詳しく説明を受けました。
講演Ⅰの様子
講演Ⅰの様子
 また、佐賀県で若者の支援を展開している谷口代表理事からは、アウトリーチ型支援の有用性と実践によって明らかになった子ども・若者の不登校やひきこもりの実態について、現場の生の声や自立するまでの支援内容等を伝えていただきました。
講演Ⅱの様子
講演Ⅱの様子
 2日目は、5団体からの事例報告と意見交換が行われ、それぞれの取り組みについて認識を深めることができました。
パネルディスカッション
パネルディスカッション