チキチキちい記
チキチキちい記 《地域労福協だより》
「ベルマーク寄贈訪問」「第15回健康づくりイベント」を実施
2025-06-10
カテゴリ:大阪南
◆ベルマーク寄贈訪問
日 時:2025年4月16日(水)14:00~14:30
場 所:大阪府立堺聴覚支援学校
点 数:12000.9点
参加者:5人
連合大阪大阪南地域協議会・大阪南地域労働者福祉協議会・近畿労働金庫・こくみん共済coop4団体の協同事業として2015年より取り組んでいる「ベルマーク運動」ですが、2024年分の集計結果は、12000.9点となりました。集まったベルマークを、のべ23人の役員が2日間かけて集計した結果です。集めていただいた組合員と単組、集計作業に従事いただいた役員の皆さんに、心から感謝申し上げます。
寄贈先である大阪府立堺聴覚支援学校へは、社会貢献委員会 平間委員長、吉田委員、北野委員、大阪南 森議長、牟田事務局長で訪問させて頂きました。ご対応頂きました甲斐校長先生並びに各先生方に改めて御礼申し上げます。
甲斐校長先生と各先生方に引率いただき、小学部と中学部の授業を拝見する事ができました。現在は、それぞれ21人の生徒が通っているのと、日常的には地元の学校に通われ、時々支援学校に通学される生徒さんがいらっしゃるとの事でした。授業では大きなモニターを使い、先生から丁寧な指導が行われ、生徒さんたちは、一所懸命学習されていました。発音や聴能といった特別なカリキュラムもあると、教えていただきました。
また本年は、日本で初めてデフリンピックが開催されます。聴覚障がい者はパラリンピックには出られないため「耳の聞こえないアスリートのためのオリンピック」として1924年から開催されています。堺聴覚支援学校の卒業生も、出場するかもしれないとの事。せっかくの機会ですので、応援したいですね。
寄贈先である大阪府立堺聴覚支援学校へは、社会貢献委員会 平間委員長、吉田委員、北野委員、大阪南 森議長、牟田事務局長で訪問させて頂きました。ご対応頂きました甲斐校長先生並びに各先生方に改めて御礼申し上げます。
甲斐校長先生と各先生方に引率いただき、小学部と中学部の授業を拝見する事ができました。現在は、それぞれ21人の生徒が通っているのと、日常的には地元の学校に通われ、時々支援学校に通学される生徒さんがいらっしゃるとの事でした。授業では大きなモニターを使い、先生から丁寧な指導が行われ、生徒さんたちは、一所懸命学習されていました。発音や聴能といった特別なカリキュラムもあると、教えていただきました。
また本年は、日本で初めてデフリンピックが開催されます。聴覚障がい者はパラリンピックには出られないため「耳の聞こえないアスリートのためのオリンピック」として1924年から開催されています。堺聴覚支援学校の卒業生も、出場するかもしれないとの事。せっかくの機会ですので、応援したいですね。
堺聴覚支援学校の校区と連合大阪南地域の構成が同一でもあることから、私たちのできる地域貢献の一助として、今後とも活動の輪を広げ、より多くのベルマークを寄贈できるよう、啓発・取り組みを強化していきます。
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◆第15回健康づくりイベント
森を楽しみつくそう! 大泉緑地ウォーキング&BBQ
日 時:2025年4月19日(土)10:00~13:00
場 所:大泉緑地
参加者:68人(+ペット2匹)
2025年4月19日(土)、第15回となる大阪南労福協主催「健康づくりイベント」を開催しました。このイベントは大阪南9市4町の魅力を再確認するとともに、組合員とその家族の健康増進を目的として、ウォーキング&BBQを開催するイベントです。今回は、堺市でも有数の緑地公園である「大泉緑地」で実施しました。
当日は春の晴天に恵まれ、参加者68人中55人がウォーキングから参加されました。大泉緑地の噴水前に集合した皆さんは、参加者の目印であるサイリウムを腕に付けて出発です。時間の関係もあり、北側を半周するルートとなり、30分程度のウォーキングとなりました。ただ、最寄りの大阪メトロ新金岡駅から集合場所まで30分近くかかりましたので、到着した参加者の中には汗だくの人も少なくありませんでした。本当に、ご苦労様でした。
11時からはBBQです。今回は、大泉緑地の中ほどにある「GoodBBQ」で開催しました。
例年通り森会長の挨拶と乾杯でスタートし、11時45分より、事務局次長3人による「抽選会」を行いました。番号が呼ばれると、走ってくる子どもたちが、賞品を見て「これじゃない…」って感じの目をして帰る姿も、おもちゃが当たって喜び勇んで戻る姿も微笑ましかったです。賞品をご提供頂いた単組・団体の皆様に、改めて感謝申し上げます。
また、ペット同伴可ということで、ワンちゃんを連れて来て頂いたご家族があり、子どもはもちろん大人からも大人気でした。
抽選会終了後、12時40分に参加者全員で集合写真を撮影し中締めとしました。
今回の会場となった大泉緑地は、環境としては最高なのですが、南の方から来られる方には交通の便が悪いのが難点でした。皆さまからのご意見があればどんどん取り入れて参りますので、是非お気軽にご要望をお聞かせください。これからもご家族・同僚お誘い合わせの上ご参加いただければ幸いです。
行事・イベント予定

日 時:2024年6月13日(金)14:40~19:00
場 所:堺化学工業(株)堺工場 / ホテルアゴーラリージェンシー大阪堺

日 時:2025年10月10日(金)18:30~
場 所:フタバボウル泉大津店

日 時:2025年11月11日(火)17:00~17:45
場 所:ホテルアゴーラリージェンシー大阪堺
≪ベルマーク運動・使用済み切手運動 実施中!!≫
大阪南地域労働者福祉協議会では「ベルマーク運動」と「使用済み切手運動」を実施しています。
皆様からのベルマーク・使用済み切手は随時受付けておりますので、下記事務所までお送りください。
大阪南地域労働者福祉協議会では「ベルマーク運動」と「使用済み切手運動」を実施しています。
皆様からのベルマーク・使用済み切手は随時受付けておりますので、下記事務所までお送りください。
ご協力宜しくお願い申し上げます。
送付先:〒590-0076 堺市堺区北瓦町2-3-8-6F ユニオンセンター堺
チャリティーゴルフコンペを開催しました
2025-05-27
カテゴリ:河内

チャリティーゴルフコンペを開催!!
- 日 時 : 2025年5月21日(水) 8:00~
- 場 所 : KOMAカントリークラブ
- 参加者 : 31組 121名
河内地域労働者福祉協議会は、毎年恒例のチャリティーゴルフコンペを、奈良県ゴルフ場ランキングで毎年上位にランクイン、そして過去プロゴルフトーナメント開催実績もあるKOMAカントリークラブで開催しました。
また今年はチャリティーゴルフコンペ開催以降初めて、大阪市地域労働者福祉協議会との合同で開催され121名と多くの方に参加していただきました。
参加者の皆さんに楽しくプレーをしていただくとともに、チャリティ基金にも多大なご支援を頂きました。コンペに参加された皆さまに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
コンペは前半のスコアで順位が決定するハーフコンペ形式が採用され、日ごろから練習している真剣ゴルフ派から和気あいあいエンジョイゴルフ派まで参加者全員が、個人戦・団体戦の順位を競い合いました。
午前中の前半ハーフは天候に恵まれ最高のコンディションの中、プレーを楽しむことができましたが、午後からは天気予報の通り14時過ぎから雨が降り出し大荒れとなりました。そんな悪天候の中、東コースの3ホール目でホールインワンが発生!!表彰式は予定していないため全員でお祝いすることは出来ませんでしたが、楽しいアクシデントに盛り上がりました!!
雷が鳴り響く中残念ながら最後までプレー出来ずに引き上げる組もありましたが、プレー終了後は参加者の皆さんが順位ごとの賞品と参加賞をいただきました。
チャリティゴルフコンペの開催にあたり、各種団体、労働組合の皆さま方より多くの賞品提供を頂き、改めて感謝申し上げます。また、参加賞としてYKベーキングカンパニー労組のご協力により菓子パンの詰め合わせ、復興支援の一助として、賞品の一部を岩手県・石川県より購入いたしました。
河内地域労働者福祉協議会ではチャリティーゴルフコンペを通じて仲間の絆を深めたいと考えてえておりますので、来年度も多くの仲間の参加をお待ちしております。
成績の上位などの結果は、次の通りです。
【個人の部】(敬称略)
順位 | 氏名 | グロス | ネット |
優勝 | 森 広徳 | 38 | 34.4 |
準優勝 | 小林 聡 | 47 | 35.0 |
第3位 | 西畑 利明 | 46 | 35.2 |
※前半9ホールのダブルペリア方式によるHCによりスコアを計算しました。
(同スコアの場合は、ロ-HC上位、年長者優先で決定します。)
【団体の部】(敬称略) 各コースの1位を表彰しました
コース名 | チーム名 | ネット合計 |
東コース | 柏原市職 | 108.6 |
西コース | 連合城北選抜Bチーム | 110.2 |
南コース | NTN労働組合和歌山支部 | 113.6 |
※ネット合計は、前半9ホールのダブルペリア方式による上位3名のネット合計です。
(同スコアの場合は、4人参加チームを上位とします。)
北大阪地域労働者福祉協議会 「ファミリーBBQ&ビンゴゲーム」を開催しました
2025-05-13
カテゴリ:北大阪
~北大阪地域労福協「ファミリーBBQ&ビンゴゲーム」を開催しました~
2025年4月19日(土)10時~13時
昨年11月2日に開催を予定していました、恒例の北大阪労福協ファミリーイベント「ふれあいフェスティバルIN芥川」が悪天候のために中止になっていましたので、その代わりに「BBQ&ビンゴゲーム」を服部緑地公園の服部緑地バーベックマルシェで4月19日(土)に開催し、北大阪地域で働く仲間とその家族が楽しい半日を過ごしました。
当日は、汗ばむほどの好天に恵まれて、80人を超える参加をいただきBBQを楽しみながらの「ビンゴゲーム」を実施しました。
「ビンゴゲーム」の豪華景品(20本)は能登半島の地震・豪雨からの復興支援を考えて、連合石川作成の「能登のお店紹介」から商品を半数程度取り寄せました。
景品は抽選方式で、早くビンゴした人からくじ引きで、出た数字により決まる形で実施しましたが、何故か一番くじの最高額の高級お肉が最後まで残り、尚もお二人が同時ビンゴになり、ジャンケンで決まるということになり大盛り上がりになりました。
小さな子どもたちもたくさん参加して頂いていましたので、参加賞としてお菓子セットとシャボン玉セットを付けさせてもらいました。
「ビンゴゲーム」後は、皆さんBBQを楽しみながら、ほろ酔いになり談笑し、子供たちは新緑のBBQ場内で楽しく遊んで、大人も子供も楽しい時間を過ごしていました。
当日の準備、ビンゴゲームの運営は若手チームと代表者メンバーのスタッフ10名で行っていただきました。ご協力いただきありがとうございました。
2025年4月19日(土)10時~13時
昨年11月2日に開催を予定していました、恒例の北大阪労福協ファミリーイベント「ふれあいフェスティバルIN芥川」が悪天候のために中止になっていましたので、その代わりに「BBQ&ビンゴゲーム」を服部緑地公園の服部緑地バーベックマルシェで4月19日(土)に開催し、北大阪地域で働く仲間とその家族が楽しい半日を過ごしました。
当日は、汗ばむほどの好天に恵まれて、80人を超える参加をいただきBBQを楽しみながらの「ビンゴゲーム」を実施しました。
「ビンゴゲーム」の豪華景品(20本)は能登半島の地震・豪雨からの復興支援を考えて、連合石川作成の「能登のお店紹介」から商品を半数程度取り寄せました。
景品は抽選方式で、早くビンゴした人からくじ引きで、出た数字により決まる形で実施しましたが、何故か一番くじの最高額の高級お肉が最後まで残り、尚もお二人が同時ビンゴになり、ジャンケンで決まるということになり大盛り上がりになりました。
小さな子どもたちもたくさん参加して頂いていましたので、参加賞としてお菓子セットとシャボン玉セットを付けさせてもらいました。
「ビンゴゲーム」後は、皆さんBBQを楽しみながら、ほろ酔いになり談笑し、子供たちは新緑のBBQ場内で楽しく遊んで、大人も子供も楽しい時間を過ごしていました。
当日の準備、ビンゴゲームの運営は若手チームと代表者メンバーのスタッフ10名で行っていただきました。ご協力いただきありがとうございました。
関西フィルハーモニー・愛の置き傘
2025-04-15
カテゴリ:北河内
北河内地域労福協では、2024年度の事業計画において、《北河内地域労福協「ふくし」モデル》を掲げています。
このモデルは、【豊かな「くらし」を支える活動】、【「いきがい」を増やす活動】、【「たすけあい」の心を拡げる活動】 という三本柱をもとに、地域に根ざした福祉活動の推進を目指すものです。
※日本福祉大学の「ふくし」モデルを参考に、北河内地域労福協独自の「ふくし」モデルを作成しました。
○門真市を拠点として活動する関西フィルハーモニー管弦楽団を応援しています
「いきがい」を増やす活動では、北河内地域を拠点に活躍する音楽団体やスポーツチームを「①知ること」、「②応援すること」、「③仲間や家族と楽しむこと」を通じて、地域の団体やチームの活動を後押ししています。これにより、文化・スポーツの振興を図るとともに、地域で暮らす労働者や市民一人ひとりが「いきがい」を実感できる社会の実現を目指しています。
この活動の一環として、北河内地域労福協は、門真市を拠点に活動する関西フィルハーモニー管弦楽団のホームタウンサポーターとして登録しました。関西フィルは2021年3月に門真市へ事務所と練習場を移転し、「音楽と活気あふれるまち」の実現をめざして門真市とホームタウンパートナー協定を締結。文化芸術の振興や地域の教育環境の向上に取り組んでいます。また、全国27団体が加盟する日本オーケストラ連盟の正会員であり、政令指定都市や中核市以外の一般市に拠点を置く楽団としては全国初であることから、全国的にも注目されています。私たちもその理念に共感し、地域文化の発展と会員の「いきがい」づくりの一助となるよう応援してまいります。
今後も、地域社会の活性化と文化・芸術の振興に貢献するとともに、会員の「いきがい」づくりにもつながる取り組みを進めてまいります。
「いきがい」を増やす活動では、北河内地域を拠点に活躍する音楽団体やスポーツチームを「①知ること」、「②応援すること」、「③仲間や家族と楽しむこと」を通じて、地域の団体やチームの活動を後押ししています。これにより、文化・スポーツの振興を図るとともに、地域で暮らす労働者や市民一人ひとりが「いきがい」を実感できる社会の実現を目指しています。
この活動の一環として、北河内地域労福協は、門真市を拠点に活動する関西フィルハーモニー管弦楽団のホームタウンサポーターとして登録しました。関西フィルは2021年3月に門真市へ事務所と練習場を移転し、「音楽と活気あふれるまち」の実現をめざして門真市とホームタウンパートナー協定を締結。文化芸術の振興や地域の教育環境の向上に取り組んでいます。また、全国27団体が加盟する日本オーケストラ連盟の正会員であり、政令指定都市や中核市以外の一般市に拠点を置く楽団としては全国初であることから、全国的にも注目されています。私たちもその理念に共感し、地域文化の発展と会員の「いきがい」づくりの一助となるよう応援してまいります。
今後も、地域社会の活性化と文化・芸術の振興に貢献するとともに、会員の「いきがい」づくりにもつながる取り組みを進めてまいります。
○愛の置き傘を設置・運営しています
「たすけあい」の心を拡げる活動では、地域の多様なネットワークを活かし、地域共生社会の実現に欠かせない助け合いの意識を広めることを目指しています。
その一環として、北河内地域労福協では1999年より、京阪電鉄およびJR沿線の15駅に「愛の置き傘」を設置してきました。この取り組みは、地域の構成組織や市民の皆さまからの温かいご支援に支えられ、今日まで継続されています。駅ごとに入れ替わる傘は、地域の協力と絆の象徴でもあります。
また、近隣の店舗や学校にもご協力いただき、一定期間保管された後に廃棄されるはずだった、まだ使用可能な傘をご提供いただいています。こうした地域ぐるみの支え合いにより、急な雨にも安心して対応できる環境を整えています。
第13回みらい塾を開催!
2025-04-01
カテゴリ:大阪市
第13回みらい塾を開催しました
•日 時:2025年3月15日(土)13時00分〜18時30分
• 場 所:大阪市立阿倍野防災センター「あべのタスカル」・阿倍野市民学習センター など
• 主 催:大阪市地域労働者福祉協議会・連合大阪大阪市地域協議会
• 参 加:33人(受講生27人、講師1人、スタッフ2人、事務局3人)
大阪市地域労働者福祉協議会は、3月15日に第13回「みらい塾」を開催しました。
「みらい塾」は、若手組合員の育成と女性参画の一助として、2016年の第1回から今回で13回目の開催となります。
• 場 所:大阪市立阿倍野防災センター「あべのタスカル」・阿倍野市民学習センター など
• 主 催:大阪市地域労働者福祉協議会・連合大阪大阪市地域協議会
• 参 加:33人(受講生27人、講師1人、スタッフ2人、事務局3人)
大阪市地域労働者福祉協議会は、3月15日に第13回「みらい塾」を開催しました。
「みらい塾」は、若手組合員の育成と女性参画の一助として、2016年の第1回から今回で13回目の開催となります。
今回は、阪神淡路大震災から30年を迎え、改めて防災に対する意識を高め、南海トラフ地震に備えるため「防災」をテーマに、体験学習と阪神淡路大震災の語り部から生の声を聴くという、二本立てのセミナーとして企画しました。
体験学習では、大阪市立阿倍野防災センター「あべのタスカル」で「減災・消火・煙・津波避難」について学んだあと、災害後の街がリアル再現された「がれきの街」を体感し、災害後の街に潜むリスクや、外を歩くときに注意すべき点についての説明を受け、大きな地震のあとの余震への備えについて学びました。
体験学習の最後は「震度7体験」で、起震装置で阪神淡路大震災と同じ揺れや、南海トラフ巨大地震が起こった時に想定される震度7の揺れを体感しました。しっかりと両手でバーにつかまっても、手を離したら飛ばされそうなくらい激しい揺れで、揺れると分かっていてもその強さに驚きました。ましてや、突然このような強い揺れが襲ったときに落ち着いて行動することが、いかに困難であることが良く分かりました。
講演では、①災害がいつ自分に降りかかるかもしれない「自分事としてとらえる」こと、②大切な何か(家族や財産など)を守るためには、まず「自分の命を守る」こと、③災害が発生した時の“想定外”に対処するため「想像力を高める」こと、の3つのテーマに沿って分かりやすく説明をいただきました。
とりわけ、自然災害発生した場合に求められる「自助」「共助」「公助」の役割分担について、災害を経験した方が「自助」の割合を高くする傾向がある一方で、そうでない方は「公助」を求める割合が大きいなどの違いがあることなどに触れ、現実的には「公助」が動き出すには災害の発生からタイムラグもあり、支援の規模にも限界がある事から、いざという時に、自分の力で自分を守る「自助」の大切さを学びました。
セミナー終了後は、近隣の居酒屋さんに移動して、参加者交流会を開催しました。大阪市地域労福協の藤本会長の「災害は忘れたころにやってくると言いますが、災害に向けた心構えを忘れないためにも、こうした取り組みを定期的に行う事が大切であると改めて認識しました」との挨拶を受けたのち、会長の発声による乾杯で交流会がスタート。豪華?防災用品がゲットできる「防災クロスワード」大会で大いに盛り上がり、普段の業務で交流することのない、様々な業種の枠を超えて交流の輪が広がりました。
「みらい塾」の開催にあたり、ご対応いただいた大阪市立阿倍野防災センター「あべのタスカル」のスタッフの皆さま、講演をいただいた古川厚夫さん、古川さんの所属するNPO神戸の絆2005をご紹介いただいた連合兵庫神戸地協の宇髙事務局長、運営スタッフの皆さんに感謝申し上げます。
今後も、「絆を結び深めて繋げる」をスローガンに、より良い「みらい塾」を開催していきたいと考えています。
ご期待ください。
新たな発想で未来を築く、そんな「みらい塾」へのご参加をお待ちしています。