チキチキちい記
チキチキちい記 《地域労福協だより》
大阪市地域労福協 「新旧役員研修・懇親会」を開催
2024-03-12
カテゴリ:大阪市
大阪市地域労働者福祉協議会が「新旧役員研修・懇親会」を開催
日時 : 2024年2月18日(日)14時00分~
場所 : 神戸市産業振興センターほか(神戸市中央区)
参加 : 28人
場所 : 神戸市産業振興センターほか(神戸市中央区)
参加 : 28人
大阪市地域労働者福祉協議会は、2月18日(日)に、「新旧役員研修・懇親会」を開催しました。
研修会は、14時に神戸市元町駅近くにある神戸産業振興センターに現役員とともに、2024年度で退任された方々にもご参集を頂き、総勢28人の参加者で、早速フィールドワークに向かいました。
研修会は、14時に神戸市元町駅近くにある神戸産業振興センターに現役員とともに、2024年度で退任された方々にもご参集を頂き、総勢28人の参加者で、早速フィールドワークに向かいました。
最初の目的地は、神戸ハーバーランドに建てられた「八時間労働発祥の地」の碑です。今では多くの家族連れや観光客でにぎわうハーバーランドですが、労基法に明示されている「8時間を超えて労働させてはならない」という原則が、100年以上前に当時の労働者が必死に求めてたたかい、日本で初めて確認された場所であることに感慨を覚えました。
次に向かったのは「戦没した船と船員の資料館」です。戦史に記されることが当たり前の軍艦などと違い、これまでほとんど知る機会が無かった、国の命令により徴発され、悲惨な戦争の犠牲となった数多くの民間船舶と、その船員の方々の事について、貴重な資料を交え説明を受けました。なかでも戦没された乗組員の半数以上が20歳以下の若者であった事などを知り、改めて平和の尊さを強く感じる機会となりました。
研修の最後に向かったのは「賀川記念館」です。ここで学ぶ「賀川 豊彦(かがわ とよひこ)」は、戦前日本の労働運動、農民運動、生活協同組合運動、協同組合保険(共済)運動において、重要な役割を担った人物で、「貧民街の聖者」として日本以上に世界的な知名度が高く、戦前には、現代の「三大聖人」として「カガワ、ガンジー、シュヴァイツァー」と称されたと言われています。
「賀川記念館」の田中参事より、およそ1時間にわたり、生涯を通じて「leave no one behind = 誰一人取り残さない」ことを基本に「平和」と「共済」について取り組み続けた 賀川 豊彦 の生涯と、その思想についての講演を受けました。参加者一同、まさに「偉人」と呼ぶにふさわしい、その生きざまを知ることができ、深く感銘を受けました。
次に向かったのは「戦没した船と船員の資料館」です。戦史に記されることが当たり前の軍艦などと違い、これまでほとんど知る機会が無かった、国の命令により徴発され、悲惨な戦争の犠牲となった数多くの民間船舶と、その船員の方々の事について、貴重な資料を交え説明を受けました。なかでも戦没された乗組員の半数以上が20歳以下の若者であった事などを知り、改めて平和の尊さを強く感じる機会となりました。
研修の最後に向かったのは「賀川記念館」です。ここで学ぶ「賀川 豊彦(かがわ とよひこ)」は、戦前日本の労働運動、農民運動、生活協同組合運動、協同組合保険(共済)運動において、重要な役割を担った人物で、「貧民街の聖者」として日本以上に世界的な知名度が高く、戦前には、現代の「三大聖人」として「カガワ、ガンジー、シュヴァイツァー」と称されたと言われています。
「賀川記念館」の田中参事より、およそ1時間にわたり、生涯を通じて「leave no one behind = 誰一人取り残さない」ことを基本に「平和」と「共済」について取り組み続けた 賀川 豊彦 の生涯と、その思想についての講演を受けました。参加者一同、まさに「偉人」と呼ぶにふさわしい、その生きざまを知ることができ、深く感銘を受けました。
研修終了後、18時半より新旧役員懇親会が行われ、研修の感想などにも触れながら、それぞれに懇親を深めました。
大阪市地域労働者福祉協議会として、研修にご協力いただいた、「戦没した船と船員の資料館」・「賀川記念館」の皆様に感謝を申し上げるとともに、これからも、労働者自主福祉運動の推進のため、役員研修をはじめ、様々な事業に取り組んでまいります。
第5回恋活事業「労組異業種交流会」を開催しました
2024-02-27
カテゴリ:大阪南
641号 大阪南労福協(2024年2月27日)
実施日:2024年2月9日(金)18:30~20:30
場 所:Salon de Lien
対 象:20歳以上の独身者
参加者:38人(女性12人,男性26人)
第5回恋活事業「労組異業種交流会」を開催しました
■第5回恋活事業「労組異業種交流会」
実施日:2024年2月9日(金)18:30~20:30
場 所:Salon de Lien
対 象:20歳以上の独身者
参加者:38人(女性12人,男性26人)
2024年2月9日(金)、堺東にあるレストラン“Salon de Lien”にて、「労組異業種交流会」を開催しました。このイベントは「恋活」と銘打ってはいますが、友達づくりから始めよう!というコンセプトで企画しています。
昨年は昨年は18:30開始予定で参加者が集まりきれなかったことを深く反省し、今年は19:00スタートに変更しました。おかげで予定時間にはほぼ全員が揃い、無事に開会することができました。
今回もフレンドリーさを出すために堅苦しい主催者挨拶は省略し、乾杯も司会の蛯原さん・満重さんに流れでお願いしました。
グループ分けは、今年は男性のみ労組もバラバラに設定させて頂きました。女性が少ないため、同労組の男性で話し込んでしまわないように配慮したのですが、異業種の男性同士でも会話が弾んでいたようなので、かえって良かったのではないかと感じています。
途中で2回行った席替えは、時計回りに男性のみ動いて頂きました。混乱もなく素直に移動くださった男性の皆様、有難うございました。
メインイベントである豪華賞品が当たるじゃんけん大会は、昨年同様、負けた人が勝った人に自分の持っている名前カードを全て渡していき、途中で負けてしまっても自分のカードを持っている人が決勝で勝てば最終的に良い賞品がもらえるというルールで行いました。途中で何故か人数が合わなくなり賞品の数が危ぶまれる場面もありましたが、なんとか乗り切れてよかったです。また、今年は男性が本気で勝負していたのが印象的でした。
その後は自由交流とし、最後にじゃんけん大会優勝者より閉会の挨拶をいただき、20:30に中締めとしました。交流会終了後は、例年通り連絡先交換&記念撮影で皆さんなかなかその場を動かず、ほとんどの方が閉店の21:00ギリギリまでお店におられました。
今後も労働者福祉事業として、皆さんの笑顔と幸せのために企画・運営してまいりますので、来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
昨年は昨年は18:30開始予定で参加者が集まりきれなかったことを深く反省し、今年は19:00スタートに変更しました。おかげで予定時間にはほぼ全員が揃い、無事に開会することができました。
今回もフレンドリーさを出すために堅苦しい主催者挨拶は省略し、乾杯も司会の蛯原さん・満重さんに流れでお願いしました。
グループ分けは、今年は男性のみ労組もバラバラに設定させて頂きました。女性が少ないため、同労組の男性で話し込んでしまわないように配慮したのですが、異業種の男性同士でも会話が弾んでいたようなので、かえって良かったのではないかと感じています。
途中で2回行った席替えは、時計回りに男性のみ動いて頂きました。混乱もなく素直に移動くださった男性の皆様、有難うございました。
メインイベントである豪華賞品が当たるじゃんけん大会は、昨年同様、負けた人が勝った人に自分の持っている名前カードを全て渡していき、途中で負けてしまっても自分のカードを持っている人が決勝で勝てば最終的に良い賞品がもらえるというルールで行いました。途中で何故か人数が合わなくなり賞品の数が危ぶまれる場面もありましたが、なんとか乗り切れてよかったです。また、今年は男性が本気で勝負していたのが印象的でした。
その後は自由交流とし、最後にじゃんけん大会優勝者より閉会の挨拶をいただき、20:30に中締めとしました。交流会終了後は、例年通り連絡先交換&記念撮影で皆さんなかなかその場を動かず、ほとんどの方が閉店の21:00ギリギリまでお店におられました。
今後も労働者福祉事業として、皆さんの笑顔と幸せのために企画・運営してまいりますので、来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
■ベルマークの集計作業を行います
2月6日(火)と2月21日(水)に、ベルマークの集計作業を行いました。例年通り、春に大阪府立堺聴覚支援学校へ寄贈させて頂きます。
点数:16480.1点
2月6日(火)と2月21日(水)に、ベルマークの集計作業を行いました。例年通り、春に大阪府立堺聴覚支援学校へ寄贈させて頂きます。
点数:16480.1点
≪ベルマーク運動・使用済み切手運動 実施中!!≫
大阪南地域労働者福祉協議会では「ベルマーク運動」と「使用済み切手運動」を実施しています。
皆様からのベルマーク・使用済み切手は随時受付けておりますので、下記事務所までお送りください。
大阪南地域労働者福祉協議会では「ベルマーク運動」と「使用済み切手運動」を実施しています。
皆様からのベルマーク・使用済み切手は随時受付けておりますので、下記事務所までお送りください。
ご協力宜しくお願い申し上げます。
送付先:〒590-0076 堺市堺区北瓦町2-3-8-6F ユニオンセンター堺
行事・イベント予定
日 時:2024年4月20日(土)11:00~15:00
場 所:堺市内

日 時:2024年6月14日(金)
場 所:ユニオンセンター堺
北大阪地域労福協 第28回定期総会を開催しました
2024-01-30
カテゴリ:北大阪
第28回定期総会を開催しました
11月15日(水)に北大阪労福協 第28回定期総会を開催しました。
5月の新型コロナウイルス感染症の5類への緩和により、ポストコロナに向けた動きが加速している中、4年ぶりに従来通りの規模(代議員80人要請)で開催しました。総会議長に、ダイハツ労組の真崎代議員を選出し、橋本会長の主催者挨拶の後、大阪労福協の黒田専務理事からもご挨拶を頂戴し議事が進行されました。
5月の新型コロナウイルス感染症の5類への緩和により、ポストコロナに向けた動きが加速している中、4年ぶりに従来通りの規模(代議員80人要請)で開催しました。総会議長に、ダイハツ労組の真崎代議員を選出し、橋本会長の主催者挨拶の後、大阪労福協の黒田専務理事からもご挨拶を頂戴し議事が進行されました。
本総会において、北大阪労福協は「人と人とのつながり」「助け合い・支え合い」「地域のきずな」を大切に考えて、すべての働く人と生活者の福祉の向上に向けて、労福協運動の原点に立ち返り、大阪労福協はじめ、多様な組織・団体、市民と力と心を合わせ、「連帯・共同」による「安心·共生の福祉社会」をめざした活動を推進して行くことが確認されました。
また、今回は会長はじめ5名の役員の交代があり、新会長に重長前副会長を選出しました。今までのご尽力に感謝致します。(役員体制・退任者一覧参照)
≪2024年度活動の基本≫
1.労働組合・各種団体との連携強化
北大阪地域で労福協活動を推進していく上で、地域内の労働組合や各種団体(経営者団体・NPO団体)との連携は重要であり、今後もこれまで以上に各種の取り組みを通じて連携強化に努めます。
2.福祉事業団体との連携強化
福祉事業団体(ろうきん・こくみん共済coop)は労働者の福祉向上を目的として組織された団体であり、労福協運動「福祉はひとつ」の原点であり、ともに労働者自主福祉運動に取り組む関係にあります。
社会的セーフティネットの脆弱性が顕在化した日本の社会において、さらに「格差」と「雇用不安」が増えており、事業団体との連携を強化し、協同して労働者福祉の向上に取り組みます。
3.各自治体との連携強化
北大阪地域労働者福祉協議会と各自治体首長や大阪府議会・市議会・町議会の推薦議員との懇談会及び、各自治体の労働福祉担当との懇談の場も踏まえて連携強化を図り、労福協運動の拡大に努めます。
≪2024年度 役員体制≫
会 長 重長 寿典
副 会 長 川邊 聖司 竹之内 信司 福井 武司
事務局長 足立 弘明
事務局次長 髙橋 繁生 齊藤 健文 徳原 秀樹
安藤 鉄夫 今中 輝明
会計監査 山内 浩史 前中 哲也
幹 事 垣内 秀明 中安 傑 尼田 暢
藤田 剛司 林 孝夫 長岡 直人
白石 剛史 天倉 正裕 高岡 憲浩
佐伯 俊信 中川 大和 竹崎 秋彦
≪退任者一覧≫
会 長 橋本 啓
副 会 長 荒木 紀久(12月の豊能地区総会)
事務局次長 井口 貴光(4月の近畿労金の人事異動)
会計監査 梅垣 一憲
幹 事(5名) 伊達 照人、東添 孝、大野 智行、木村 宅詞、
小森 崇史(4月の全労済の人事異動)
※役員体制および退任者一覧は12月期幹事会(2023.12.21)確認のものです。
【各種行事 開催予定】
1.「勤労者のための確定申告相談会」の開催 (2024. 2.5)
2.「チャリティゴルフコンペ」の開催 (2024.6.3)
3.「労働者自主福祉講座」の開催 (6月)
4.「ボウリング大会」の開催 (7月下旬)
5.「ふれあいフェスティバル㏌芥川」ファミリー行事の開催 (11月初旬)
6.「退職準備セミナー」の開催 (大阪労福協と共催)
7.異業種交流を考えたイベントや研修会の実施 (予定)
8.次世代リーダーの養成に繋がる研修等の実施 (予定)
2.「チャリティゴルフコンペ」の開催 (2024.6.3)
3.「労働者自主福祉講座」の開催 (6月)
4.「ボウリング大会」の開催 (7月下旬)
5.「ふれあいフェスティバル㏌芥川」ファミリー行事の開催 (11月初旬)
6.「退職準備セミナー」の開催 (大阪労福協と共催)
7.異業種交流を考えたイベントや研修会の実施 (予定)
8.次世代リーダーの養成に繋がる研修等の実施 (予定)
北河内地域労福協 LSCの周知街頭行動の実施とアート展を開催します
2024-01-16
カテゴリ:北河内
● ライフサポートセンター(LSC)の周知街頭行動を実施しました
今回、JR住道駅でライフサポートセンターの取り組みの紹介や、北河内労福協が行っているイベント等の活動のPRを行いました。通行中の方や、お勤め帰りの方々にライフサポートセンターのチラシ入りティッシュを受け取っていただきました。
また、1月1日に発生した「令和六年能登半島地震」の被災地に対する速やかな支援を目的として、緊急カンパ活動を実施しました。ご協力頂きましたカンパ金は連携団体である連合大阪を通じて、被災地域への支援に寄付させて頂きます。
また、1月1日に発生した「令和六年能登半島地震」の被災地に対する速やかな支援を目的として、緊急カンパ活動を実施しました。ご協力頂きましたカンパ金は連携団体である連合大阪を通じて、被災地域への支援に寄付させて頂きます。
今後は3月3日には京阪枚方市駅、3月14日には守口市駅にて相談事業の街頭行動を行う予定です。
2024年2月1日(木)~2月5日(月)まで 大東市立生涯学習センターアクロス 市民ギャラリーAにて開催します。
北河内地域にお住まいの皆様、北河内地域で働かれている方またその家族の方の作品を展示します。今回も絵画・書・写真・工芸等の様々なジャンルを展示する予定です。
どなたでもお気軽にご来場ください。お待ちしております!
どなたでもお気軽にご来場ください。お待ちしております!
河内地域労福協 みかん狩り&バーベキュー
2023-12-12
カテゴリ:河内
11月25日(土)に関西では最大級の上の太子観光みかん園にて河内地域労福協主催の「みかん狩り&バーベキュー」が行われました。
2020年と2021年度については、コロナ禍でのみかん狩りのみの開催でしたが、今年も昨年に引き続きバーべキューを実施しました。
2020年と2021年度については、コロナ禍でのみかん狩りのみの開催でしたが、今年も昨年に引き続きバーべキューを実施しました。
当日は、天候には恵まれたものの、時折冷たい風の吹く1日となりましたが、たくさんのお子様連れのご家族も見受けられ、約3年間続いたコロナ禍前の水準に近い498名にご参加をいただき、寒さを吹き飛ばすような盛り上がりとなりました。
今年のみかんは「少雨のうえに日照り続きで、糖度が増していますよ」とのみかん園のスタッフさんのアナウンスどおり、本当に甘いみかんをたくさんいただいてきました。
また、バーべキューでは各グループで様々な食材が持ち寄られており、非常に趣向を凝らしたオリジナリティ満載の料理が並んでおり、気の許す仲間たちとのひと時を楽しんでおられました。さらに、前河内地域協議会で、現在は連合大阪の事務局長を務める芝さんには、狭い山道を華麗なハンドルさばきで何往復も退職者会の皆さんの送迎に走っていただきました。
毎年好評をいただいているみかん狩りですが、スタッフさんの高齢化と後継者不足が深刻化しており、餅つき大会の復活はかなり厳しいとのことで、また、資材や肥料なども高騰しており、今後も同じ金額、内容での開催が危惧されるところではありますが、来年度以降はさらに多くの参加をしていただき、節度ある行動とマナーを守ることを第一に、今後も上の太子観光みかん園を盛り上げていきたいと考えております。