チキチキちい記
チキチキちい記 《地域労福協だより》
北大阪地域労福協 ファミリーイベントを実施します
2021-09-28
カテゴリ:北大阪
585号 北大阪地域労福協(2021年9月28日)
北大阪地域労働者福祉協議会第2回幹事会を開催しました
~ファミリーイベント ふれあいフェスティバルIN芥川を実施します~
9月28日(火)16時30分から第2回幹事会をJEC日本研修センター十三にてWEB併用で開催いたしました。北大阪地域労福協として器材を整えて、ようやくの感がありますがWEB開催にこぎつけました。事務局としてもまだまだ不慣れで、ぎこちない面もありましたが、習熟していきたいと思います。
コロナ禍の長期化により北大阪地域労福協では昨年から様々なイベントを中止せざるを得ませんでした。毎年11月に開催しているファミリーイベントも昨年は中止をしてきました。今年は何とか実施できないかと、北大阪で組織している若手活動強化育成チームでは、コロナ禍の中で密を避けてできることを主眼にして企画案を練りました。この企画案を幹事会で確認いただきました。小さな子どもさんが中心となる芋ほりは中止し、マス釣りを中心に開催していくこととなりました。80人を上限として募集します。執筆中の本日、現在発令中の緊急事態宣言は30日の期限で全面解除の方針を決定したとの明るいニュースが流れてきました。ワクチン接種も進んでいますので、収束の流れに向いてほしいものです。密を回避して皆さんに喜んでもらえるイベントにしていきますので、奮っての参加をお願いします。
北河内地域労福協 機関紙発行しました
2021-09-14
カテゴリ:北河内
584号 北河内地域労福協(2021年9月14日)
◆ 北河内地域労福協 機関紙発行とカンボジア リエンポン村の支援について
<機関紙 北河内(まんだ)vol.54を発行しました>
北河内労福協では、毎年8月に定期総会の報告と新年度の活動計画を掲載し機関紙を発行しています。
コロナ禍の中、この1年半は様々な活動に制限が出ており、中止を余儀なくされました。今後も簡単に以前のような社会には戻らないと思いますが、労福協の基本理念である「働く人々とその家族の生活向上と安定をはかり、平和で豊かな暮らしを保障する社会の実現をめざす」ことと、地域や職場から社会貢献事業などを通じて「絆を大切にする社会の実現」を目指していきたいと思います。
<カンボジア リエンポン村の支援を実施しました>
北河内労福協は過去より連合北河内と連携し、社会貢献事業と位置づけカンボジアのワットロカー小学校への支援活動を実施してきました。今回カンボジア・リエンポン村で活動をされている団体と連携をとり、北河内労福協として2021年度事業計画にある「平和で豊かな社会を目指し、各種団体との絆を大事にし、社会への貢献活動を検討し、推進していきます。」に合致することから、支援を実施しました。
リエンポン村では就労できる場がなく、親が生活のためにはタイなどの隣国に出稼ぎに行く必要があり、親と子が一緒に過ごすことができない環境にありました。そこで親と子が一緒に過ごせる町づくりを目指し、小学校建設などの教育支援や現地での就労支援の活動をされています。
就労支援では、村に落ちている新聞紙やお菓子袋からペンケース等をつくり、観光客に販売するという活動をされていましたが、コロナ禍のなか、観光客の減少でその活動が停滞している状況にあるようです。
少しばかりではありますが、ペンケースの購入する支援を実施しました。
大阪市地域労福協 「事務局長の独り言」
2021-08-31
カテゴリ:大阪市
583号 大阪市地域労福協(2021年8月31日)
◆ 大阪市地域労福協 「事務局長の独り言」
この記事を執筆している時点では「東京2020パラリンピック競技大会」の熱戦が繰り広げられています。(2021年8月24日~2021年9月5日)
コロナ禍のなかでのオリンピックを含めた大規模なイベントの開催については、複雑な思いを持たれる方が少なくありません。とはいえ、これらの大会に向け努力を重ねてきたアスリートたちが、全力で競技に臨む姿には素直な感動を覚えるのではないでしょうか?
日本パラリンピック協会のHPには、「パラリンピックの意義」として、「様々な障がいのあるアスリートたちが創意工夫を凝らして限界に挑むパラリンピックは、多様性を認め、誰もが個性や能力を発揮し活躍できる公正な機会が与えられている場」とした上で、共生社会を具現化するための重要なヒントや、社会の中にあるバリアを減らしていくことの必要性、発想の転換が必要であることなどについて述べられています。
パラリンピックでは、多様な人々が、さまざまな障がい向き合いながら、素晴らしい記録やプレーが生み出されています。そこには「多様性」を「包摂」することによって生み出される「人間の可能性」があるのではないでしょうか。そして、それらの意義は労働者福祉協議会の活動にも通じるものがあると考えています。
コロナ禍の状況により昨年から様々なイベントを中止せざるを得ませんでしたが、逆に、こうした時期だからこそ創意工夫を重ね、新しい発想による新しい活動を通じて、労福協活動の意義を広めなくてはなりません。
大阪市地域労福協は、これまで、8回にわたり、若手・女性の参加・参画を目標に参集形式のセミナーとして開催してきた「みらい塾」を今回、初めて完全WEB形式で開催することになりました。
WEBによる講演などに加え、フードデリバリーサービスを利用したWEB上の交流会・ゲーム大会も開催することになりました。初めての試みでもあり進行の上で不慣れな点もあるかとは思いますが、楽しいセミナーとなるよう準備を進めています。
実際の様子については改めてこの場でも報告できるとは思いますが、大阪市地域労福協として、引き続き、勤労者とその家族の生活向上と安定、豊かな暮らしを保障する社会の実現を目標に、これからも、様々な活動をしていきたいと考えています。
大阪労福協LSC相談員 研修会・説明会に参加しました
2021-08-17
カテゴリ:大阪南
582号 大阪南地域労福協(2021年8月17日)
大阪労福協・LSC相談員 研修会・説明会
日 時:2021年8月5日(木)10:30~14:30
場 所:連合大阪中会議室/大阪南地域協議会事務所/Zoom
参加者:19人
大阪南地域協議会事務所をサテライトのひとつとして、大阪労福協のLSC相談員研修会・説明会が開催されました。
午前中に研修として、中央労福協が7月14日に開催した「奨学金問題相談員養成研修会」の録画を視聴しました。奨学金については、従来の問題に重ねて、コロナ禍で家計やアルバイト収入が急変した学生への支援が十分ではないなど、新たな課題が発生しています。今回の研修会で改めて、奨学金相談が担う役割の重要性を認識することが出来ました
お昼休憩では、それぞれの会場で美味しいお弁当を頂きました!
久しぶりにお顔を合わせた相談員さんたちは、外出が叶わない近況を寂しそうに報告し合いながら、相談事業の早期再開を望まれていました。
休憩後は、9月から適用される就業規則についての説明会が行われました。これまでの「有償ボランティア」から一歩進んだ形になるということで、皆さん気を引き締めて説明を受けていらっしゃいました。
地域事務局としても、一日も早く相談事業が再開され、相談者がひとりでも多く悩みや不安から解消されることを、切に願っています。
行事・イベント予定
第12回健康づくりイベント
日 時:2021年8月22日(日) ⇒コロナの為中止
場 所:泉南市内
第32年度ユニオンセミナー(共催)
日 時:2021年9月5日(日)10:00~12:00
場 所:オンライン(Zoom)
第12回地区協選抜対抗ボウリング大会
日 時:2021年10月8日(金)18:30~20:00
場 所:フタバボウル泉大津店
参加者:地区選抜チーム
第25回定期総会
日 時:2021年11月11日(木)
場 所:フェニーチェ堺 小ホール
河内労福協 第24回定期総会を開催しました
2021-07-27
カテゴリ:河内
581号 河内地域労福協(2021年7月27日)
6月22日(火)に河内地域労働者福祉協議会会議室において、コロナウィルスの感染拡大防止を考慮し、総会構成人員を16名に抑えた少人数で時間も短縮して開催しました。総会議長に八尾市教職員組合の小川代議員を選出し、鳥井会長の主催者あいさつの後、議事が進行されました。
河内地域労働者福祉協議会(河内労福協)は、関係諸団体と連携を強化し、連帯の輪を広げ、社会的に弱い立場の人にも手の届く、すべての人が安心して生活できる「助け合い・支えあう」、包摂的な安心・共生の連帯社会の実現に向けて、地域で取り組んでいくことが満場一致で承認されました。
また、長引くコロナ禍ですが、地域での「助け合い・支えあい」の社会貢献・支援活動や働く仲間が交流を深める機会を考えた活動を行っていくことが確認されました。
≪2021年度の具体的な取り組み≫【抜粋】
①労働者福祉の改善に向けた政策・制度の要求を地域自治体・行政に実施します。
②労働者福祉の一環として、行事やレクリエーションを実施します。
③環境活動や社会貢献を目的に、地域ボランティア活動を行います。
④地域の関係NPO団体等への支援及び国際貢献・支援活動に取り組みます。