チキチキちい記
チキチキちい記 《地域労福協だより》
大阪市地域労福協 「事務局長の独り言」
2021-06-15
カテゴリ:大阪市
◆ 大阪市地域労福協 「事務局長の独り言」
昨年から猛威をふるっている、新型コロナウイルスですが、大阪府域においても、緊急事態宣言が解除されたものの当面、7月11日まで、まん延防止等重点措置が適用されるなど、予断を許さない状況が続いています。
一方で、ワクチンについては、様々なトラブルはありつつも、接種が進みつつあり、感染対策と社会経済を両立させるためにも今後の進捗が期待されますが、一方、第5波も懸念されていることから、感染対策の更なる徹底を行なっていく正念場ではないかと思います。
大阪市地域労福協においては、昨年から様々なイベントを中止せざるを得ませんでしたが、コロナ禍の中で、行える事業の模索も行っており、WEBなどを活用した労働者自主福祉講座の開催なども検討しているところです。
勤労者とその家族の生活向上と安定、豊かな暮らしを保障する社会をつくることを目標に、これからも、様々な活動をしていきたいと考えています。
ところで、話題は変わりますが、先日「ワークルール検定2021」を受験しました。昨年の初級に続き今回は中級試験にチャレンジしました。
この手の資格試験によくある引っ掛け問題が多く、正直なところ大苦戦でした。
この記事が掲載される頃には結果が出ていると思いますが… 自信はありません(笑)…結果については「そっとしておいてほしい」という気持ちでいっぱいです。
でも、チャレンジしてみて感じたのは、ワークルールについて勉強するのは本当に大切なことだという事です。社会にとって「働く」という行為がとても重要な要素であることは言うまでもありませんが、例えばスポーツの世界がそうであるように、ルールを知らない、守らないでは、公正な競争にはなりません。働く人皆がルールを正しく知り、守ることが、良い仕事、良い社会にはつながるのでは無いでしょうか。
また今年の秋にも検定は実施される予定です。みなさんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?…でも秋の検定会場で、私が受験している姿を見ても「そっとしておいて」ください。
暑い季節が始まりましたが、くれぐれもご自愛ください。
河内地域労福協 「国際貢献・支援活動」への「お礼の手紙」が届きました
2021-05-18
カテゴリ:河内
1、河内労福協・連合河内協同事業「国際貢献・支援活動」への「お礼の手紙」が届きました。
2019年5月に国際交流・視察団として、カンボジアに3度目の訪問を行ない交流のできた、「むつみ日本語学校」の運営団体である、岡山県の「NPO日本・カンボジア教育支援協会」の団体賛助会員になり、「日本語教育支援・留学生支援」のための支援を昨年8月25日におこないました。
昨年3月に、コロナの感染拡大が厳しくなり、来日できるか不安な状況ではありましたが、カンボジアの「むつみ日本語学校」から、さらに日本語を学ぶため、留学生1名が何とか来日でき、元気に日本語の勉強をしているとのことでありました。
その留学生「シム・スライポア」さんから、日本での学習と高校生活も含めた様子の報告とお礼の手紙が4月初旬に届きましたので、この機会にご紹介させていただきます。彼女は今のところ、7月までは日本での留学生活が続くようです。
※詳しくは、記事の後の「お礼の手紙」と「学校ニュース」をご覧ください。
※支援に賛同いただいた皆様は、河内労福協までご連絡をお願いします。
2.「ろうふくエール基金」に寄付を行いました。
中央労福協が「コロナ禍で仕事や住まいを失ったり、様々な困難を抱えた人たちを支援する」ことを目的に設置した「ろうふくエール基金」を活用して、「大阪労福協」に「生活に困窮するシングルマザーの方への食糧支援」や「生活に困窮する大学生等への食糧支援」をおこなってもらうために、河内労福協として、3月30日に寄付を行いました。
3.お知らせ(その他)
「チャリティゴルフコンペ」は5月25日に若草CCで開催予定でしたが延期になりました。
「河内労福協第24回定期総会」は6月22日にホテルアウィーナ大阪で縮小開催の予定です。
北大阪地域労福協 「ろうふくエール基金」への支援について
2021-04-27
カテゴリ:北大阪
新型コロナウイルス感染症は3月から再び感染拡大となり、東京都、京都府、大阪府および兵庫県に対し、5月11日まで緊急事態措置宣言が発令されました。
特に大阪では、連日1,000人を超える感染者数が報告される中、重症病床の使用率が100%を超え、危機的な状況となっています。コロナ禍において、様々な困難を抱えた人たちを支援する生活困窮者自立支援事業の相談員・支援員の方々は、自らが不安定な雇用でありながら、コロナ禍に伴う相談の急増に最前線で対応し、感染リスクを負いながらも日々相談者に寄り添った支援を行っています。こうした相談員・支援員や事業の側面を支援するために中央労福福協では「ろうふくエール基金」を創設しています。大阪労福協では「ひとり親家庭の母親」への食糧支援、「学生等に対する食糧支援事業」の支援を「ろうふくエール基金」を活用していくことになりました。わたくしたち北大阪労福協もこの運動に賛同し、微力ながら支援していくことを幹事会で決めてきました。この運動を広げていくため地道に活動していきます。
5月20日に開催予定であった第12回チャリティゴルフコンペは残念ながら延期しました。
ご理解いただきたく存じます。
北河内地域労福協 第23回囲碁将棋大会 申込要綱【特別講演会】
2021-04-13
カテゴリ:北河内
第23回囲碁将棋大会 【特別講演会】
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、今年度の囲碁将棋大会は対局ではなく、特別講演会を開催します。本来なら例年通り、対局で交流と親睦を図っていただきたかったのですが、オンライン配信を取り入れ、集合規模を縮小した中、特別講演会という形で開催させていただきます。なお、今後の新型コロナウイルスの感染状況により、中止の可能性があります。
申込は4月23日必着で往復はがきでお申し込み下さい。
第23回囲碁将棋大会【特別講演会】要項
◆名称 北河内地域労働者福祉協議会 第23回囲碁将棋大会【特別講演会】
主催:北河内地域労働者福祉協議会 共催:枚方市
◆内容 【囲碁の部】2021年6月12日(土)10時00分~11時30分
テーマ:囲碁上達法
講 師:小田浩光 八段(関西棋院)
【将棋の部】2021年6月12日(土)14時00分~15時30分
テーマ:将棋界の昔と今
講 師:長沼 洋 八段(日本将棋連盟)
※共に、20分前より受付を開始します。
◆会場 枚方市立総合文化芸術センター別館 6階会議室
(旧)枚方市立メセナひらかた会館
◆参加資格 北河内地域(枚方市・交野市・守口市・門真市・寝屋川市・大東市・四條畷市)に在住
(子どもさん含む)または在勤の方
◆参加費 無料
◆定員 会場…囲碁・将棋ともに各40名
オンライン配信(Zoom)…囲碁・将棋ともに各80名
◆申込方法 往復はがきに住所・氏名(ふりがな)・年齢・電話番号・希望の部
(囲碁or将棋)・参加方法(会場or配信)を記入の上、4月23日(金)
必着で申し込みして下さい。
オンライン配信希望の方はメールアドレスも記載下さい。
※ 往復はがきの申し込みとさせていただき、それぞれの定員が超えた場合には抽選とさせていただきます。
結果は返信はがきにてご連絡します。
※ オンライン配信の場合はインターネット環境が必要です。(有線LAN、無線Wi-Fiなど。)
インターネット接続料金やPC・スマホ等の機材はご自身でご負担ください。
Wi-Fi環境がなくスマホで受講する場合、多くの通信容量が発生します。
ご自身の環境が対応しているか、お申し込み前にご確認ください。
大阪市地域労福協 ベルマークと支援物品を府立中央聴覚支援学校に寄贈(社会貢献事業)
2021-03-30
カテゴリ:大阪市
日 時:2020年3月22日(月)10時45分~11時15分
場 所:大阪府立中央聴覚支援学校(大阪市中央区)
参加者:大阪市地域労福協…木戸会長、徳野事務局長 ほか
中央聴覚支援学校…赤木校長、田口教頭、廣田PTA会長
内 容:大阪市地域労働者福祉協議会は、連合大阪大阪市地域協議会と合同で、3月22日(月)に大阪府立中央聴覚支援学校に対し、この間、収集してきたベルマークと共に支援物品の寄贈を行いました。
この寄贈事業については、コロナ禍により市域で多くの方々が困難な状況を抱えるなか、何らかの社会貢献の一助となる活動が行えないか検討の結果により行われたものです。
赤木校長からは「大変な状況もあったが、地域の方々からの支援もあり何とか対応できた。寄贈物品は学校行事に欠かせないものであり大変感謝している」、廣田PTA会長からは「中央聴覚支援学校は創立120年を迎え、これからもこの学校の歴史が続いていくように頑張りたい。引き続き今回のご縁を大切にしていきたい」とのご挨拶がありました。
これからも地域貢献の一助となるように、活動の輪を広げ、取り組みを強化していきます。
また、今後もベルマーク運動を通じて社会貢献が出来ればと考えておりますので、職場やご自宅にベルマークがございましたら、当協議会へお寄せください。